長崎の観光名所のひとつであり、日本でも最大規模の建築物・信徒数を抱える浦上天主堂が置かれ、原爆の被害を受けたことによる資料館や平和祈念館や公園があります。
天主堂付近にはカトリックセンターや神学院、長崎大の医学部や大学病院が置かれ、多くの人がこの地を訪れます。
長崎大学を中心として、多くの中学、高校が浦上川沿いに立地しています。
多くの店が浦上エリアに店舗を構え、また茂里町駅前にはショッピングセンターもあることから、地元の方以外にも立ち寄られる方が少なくありません。
学園祭の時期には非常に多くの人が集まり、明るい賑わいを見せています。
浦上警察署の発表(~2月末)によると、交通事故の発生件数は前年度より4件減少して104件、死傷者は変わらず1人、負傷者は7人減少して117人とあり、署は新学期からの新入学児童増加を懸念し、引き続き注意喚起を行っています。
全体の数字で見ると大したことではないのかもしれませんが、減少したという事実は素晴らしいことだと思います。
急な飛び出しなどの不測の事態にいつでも対応できるよう、私たちも車での移動を常とする身として心がけていきます。
原爆資料館近くのアパートの鍵の作業を行ったのですが、シーズンのせいか資料館のあたりは修学旅行であろう学生たちでごった返していました。
私の時の修学旅行は沖縄に行き、防空壕やひめゆりの塔を見学したのですが、戦争の悲惨さ、戦争により起こってしまった悲劇は忘れてはいけないものだと大人になってから気付きました。
国同士の怨恨まで継承する必要はありませんが、戦争という行為がどれほど愚かであるかということだけは伝えていくべきだと思います。
只今準備中です。