帆場岳・烽火山・前岳・津屋岳と、多くの山に囲まれている現川。
どこから向かうにも長い山道を走らなければならず、現川駅を通る電車は1時間に1本。
多少のお時間は頂くことになりますが、急いで駆け付けます!
橘湾に面している田中町やペンギン水族館がある宿町、一本の橋でつながっている牧島など、臨海部にも多くの人が生活しております。
市内の移動にも時間がかかりますので、やはり車が必需品となっており、車関連の鍵のお電話を多くいただいております。
3月13日のお昼過ぎに、橘湾でM2.8の地震が発生しました。
揺れはそこまで強くはないですが、九州地方には常時観測対象の火山が10以上存在するため油断はできません。
特に阿蘇山・桜島・雲仙岳は噴火した場合日本に著しい被害を与えるとされています。
日頃から対策や器具を詰めた鞄などを作っておくと良いかもしれませんね。
失礼ながら、初めて現川を訪れた時の感想は「陸の孤島」でした。
電車は1時間に1本だし、唯一の小学校は分校だし、夜の山道は怖いしと、挙げ始めたらキリがありません。
ですが良いところもあるんです。
空気は綺麗だし、高齢の方は元気だし、子供たちはもっと元気だしと、担当になって一週間も経たないうちに、この町を好きになってしまいました。
人口の点からいって田中町や上戸石町の方が依頼される数は多いのですが、現川から依頼があった場合は、帰省するような気持ちで出張しています。
只今準備中です。